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結婚指輪を選ぼう

結婚式指輪選びは意外と大変

婚約指輪は彼女の趣味に合わせて選べば良いのでさほど難しくないのですが、結婚指輪は男女での好みの違いもあり、意外と難しいものです。
しかも一生身に付けるものですから妥協はしたくないものです。
そこで、後悔しない指輪選びをするためにもたくさん悩んで選ぶことが重要となります。

指輪というのは女性にとっては特に憧れが詰まったものです。
デザインやブランドへのこだわりもあります。
しかし、それを男性も気にいるとは限らないですし、結婚指輪となると男女ともに必要なのでかかる費用もそこそこまとまった金額となるために決めるのが難航することも多いのです。

結婚指輪を決める際の注意点

結婚指輪を決める際、まずは二人の希望するデザインをすり合わせていきます。
毎日つけるものなので基本的にはあまり凹凸がないものが好まれますが、女性は少し装飾があるものを選びたいという人も多いです。
また最近では結婚指輪もプラチナだけでなく他の素材を選ぶ人もいますから、見た目のデザインと色、複数のものから好みのデザインを合わせていきます。

指輪のイメージが固まる前にはインターネットで気になるショップのものを一通り目通ししてきになるものがあれば実物を見に行くという流れを取れば効率よく指輪探しができます。
時間に余裕があれば百貨店のブランドショップを一通り見て回って気になる指輪をざっと確認するのも一つの方法です。
やはり実物を見て実際に試着をしないとイメージとは違ったということも多くあります。

指輪を選ぶ時期としては結婚式の半年前には初めておくことが望ましいです。
結婚指輪というのは買いに行ってすぐに受け取れるものではありません。
新郎新婦のために新品が用意できるよう在庫のものではなく取り寄せることが多いですし、刻印をしたりサイズ調整をしたりという作業があるためです。

しっかりと選ぶためにショップを巡りたいと思っても結婚式の三ヶ月前あたりからは式場との打ち合わせや新居の準備に追われてなかなか休日にショップ巡りにあてることができません。
また、ギリギリで活動すると式に指輪が間に合わないということも考えられます。
そこで、指輪の受け取りまでが三ヶ月までに終わるペースで行動することが望ましいです。

指輪の多様化

最近では新郎新婦の意見が合わないということでそれぞれが異なる指輪をつけるという人たちも増えています。
大事なことは二人が納得できることなので、同じブランドで異なるデザインのものを身につけたり、全くブランドもデザインも異なるそれぞれが好きなものを身につけているという例もあります。

せっかくならばこのような違うものを身につけるにしても少しは共通点が欲しいという場合には自分たちで作ることもできます。
オーダーメイドであったり、ハンドメイドの結婚指輪の制作ができる工房で製作をしたりという方法があるのです。
これは制作に時間がかかることもあるので早めに問い合わせて準備をすること、式の日取りを伝えてそれまでに完成するかの確認もすることが重要です。