夜泣きへの対処法

夜泣き

赤ちゃんへの夜泣き対処

世界には「夜泣き」という言葉がない国さえ沢山あります。
日本では夜に泣く赤ちゃんを夜泣きと言いますが、夜泣きの原因はほとんど「浅い眠りの時間に目が覚めてしまうこと」です。

精神的なものや空腹感、眠れないという不眠など原因は様々ですが、「泣き止ませる」ことに必死になる必要はありません。
また、「安心させてあげること」が大切で、決して夜に泣くから悪い子だというわけでもありません。

赤ちゃんの場合、「夜に泣く」ことをすべて「授乳」だと勘違いしている方が多く、赤ちゃんは悪循環に陥って夜泣きをしている可能性があります。
泣いたら授乳、授乳が終われば泣く、それを繰り返すようなら一度、授乳をやめてみましょう。

赤ちゃんは、眠るときに意識が遠のく間隔を「この世からいなくなってしまう」と勘違いして泣くこともあると言われています。
それなのに授乳ばかりしていては、赤ちゃんもしっかり「入眠」を覚えることが出来ません。

そこで、赤ちゃんが眠りにつくことができるように、自然と眠れるのを待つ方法が一番です。
「泣く」ことを増加させ、押さえつけるのではなく受け止めてあげて自然と眠りにつけるよう誘導してあげましょう。

ぱっちり目が覚めてしまったら

赤ちゃんが夜中に泣いていて、すっきり起きてしまうこともあるでしょう。
実は、何時間も夜泣きをしているときよりはすっきり目が覚めてしまって、そこから再度眠りにつく方が夜泣きも少なくなります。

たとえば夜泣きがはじまる時間に起きて赤ちゃんも起こし、少しの時間あやしておきます。
数日間続けると徐々に夜泣きがなくなってきて、数週間後にはとても効果が出るでしょう。

起きる回数が多い場合は、あやす立場でも大変でしょうが少しの我慢だと考えて、「すっきり起こす」というのもしてみてください。
また、月例に応じて寝る時間も、授乳量や授乳回数も変化していきますからその都度知識を増やして、「今の月例だとどれくらいで起きてどれくらい飲むか?」と計算しておくと対処しやすいですよ。

寝る前にマッサージをしてみよう

寝かしつける前にマッサージをしたり、何か「習慣」を作ると眠りにつきやすいと言われています。
歌を唄う、絵本を読むなどなんでも良いのですが、特に効果があるのがマッサージです。

お風呂に入る時間は入眠する1時間前以上にしておき、マッサージなどで少し体をほぐして眠りにつきやすいようにしてあげます。
そして、ぬいぐるみやタオル、もうふなど毎日同じ「物」を使って寝かしつけると習慣がつきやすいでしょう。

幼児にもなると21時には就寝して、朝まで一度も起きないという状況になります。
4才を気に自然と夜泣きがなくなったという子も居れば、大きくなってもやはり寝つきは悪い子だっています。

人それぞれ、その子にはその子なりの入眠方法や睡眠方法があるので、その子に合わせてあげて。
こちらから強いることのないようあくまで「自然な眠り」を作ってあげることこそ大切です。

夜に赤ちゃんが泣くことはいわば生理的なものです。
ママの接し方が悪いわけじゃありませんし、赤ちゃんに何か問題があるわけでもありません。

泣き止ませる確実な方法も、実はありませんし工夫してその子のポイントを見つけてあげるしかありません。
たとえば、オルゴールを流して寝かしつける、心音を聞かせる、など音で対処するのも効果的です。

おむつを替え、授乳が終わればトントンをしてずっとそばにいてあげるだけでも夜泣きが解消される可能性があります。
朝早く起こしたり、昼寝のしすぎにも注意が必要。

その子の夜泣きの原因は何なのか?
原因がわからない時でも焦らず、いろんな方法を試してみましょう。