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チョコレートのハートとバラ

結婚までの流れ

結婚まではこんな流れ

プロポーズをされて、いざ結婚をすることになったとしても、一筋縄ではいかないほどスケジュールが待っています。
両親への挨拶から始まり、新婚旅行へ行くまで長い道のりが待っているので、躓いたり嫌な思いをしないよう順序良く流れを進めていきましょう。

まず、二人の意思が固まったら両親への報告が第一です。
女性側の両親へ挨拶へ行き、男性宅へ挨拶へ行きます。
そこで、両親と初めて顔を会せる場合は特に失敗が許されません。

それまでにある程度仲良くなっておくと報告しやすいですが、初めて会う場合は特にマナーや服装、礼儀などを心得て出向きましょう。
また、最低限のマナーだけは忘れないように、報告が済んだら両家の顔合わせをします。

顔合わせの際に、「結納」をされる方もいますが1割にも満たない方しか今では結納をされなくなりました。
結納とは、両家に仲人を挟み結婚を承諾してもらうための顔合わせのことですが、これを食事会や挨拶程度で済ませる家も増えています。

カジュアルなご家庭なら気にされないかもしれませんが、宗教や古くからの伝統を重んじる家柄の家庭では結納や両家の挨拶を重要視している方も多いので、家族と相談してみましょう。

結婚に伴うさまざまな準備

結婚が決まってから挙式までは、約半年から1年間の間入念に準備を進めていきます。
結婚式と披露宴の手配をして、新居の準備も同時に進めておくようにしましょう。

また、結婚式の準備を始めた頃に、新婚旅行の手配もしておくと良いでしょう。
海外ウェディングなどだと、新婚旅行もかねて格安のウェディングができるのでおすすめです。

国内旅行の場合でも、式の前に行く方と後に行く方とさまざまいます。
どちらにせよ、その前後1~2ヶ月の間に行く予定があるのであれば、できるだけ早めに計画をしておくといいでしょう。

結婚式の準備が終わり、ようやく結婚式当日を迎えてもその後にしなければいけないことはたくさんあります。
二次会もそうですが、結婚した余韻に浸る新婚旅行から帰ってきたら急に現実に引き戻されないよう、ある程度「内祝い」などの準備も進めておきます。

また、招待客以外でお祝いをくれた人には、内祝いを送ることが礼儀です。
住民票の登録や必要な諸手続きもしなければいけません。

準備は何かと大変ですが、新郎新婦の輝ける最高の場でもあります。
楽しみながらゆっくりと準備を進めて、結婚式を成功に導きましょう。

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