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若いパパ・ママの強みとは

できちゃった結婚は悪いこと?

「できちゃった結婚」や「シングルマザー」、そして「未婚」。
こういった言葉はイメージが悪く、周囲から見ると、「責任感がない」、などと偏見の目で見られることも少なくはないでしょう。

若くして母になると、「知識や常識もないまま子供を生んで」、などと非難をする人だっています。
仕方がないことですが、若くしてパパ・ママになることには強みもあるのです。

最初からママ・パパをしっかりできている人間はいません。
それは、どんな年齢で子供を生もうが変わらないことです。

20才で子供ができた人でも、30才で子供ができた人でも、皆同じ「親年齢0才からのスタート」です。
非難されようが偏見の目で見られようが、誇りを持って子育てに励むことが大切になるのではないでしょうか。

非難されることで責任感が生まれる

若いだけで周囲から偏見の目で見られると、逆に社会的にも親としても立派になろうと、責任感を持つ方が多いです。
反対に、年相応で子供を持った方は責任感を徐々に身に付けていきますが、若い方でもしっかり子供を育てることはできます。

また、独身時代が長いと、「自由にお金や時間を使う習慣」、が体から抜けません。
子供がいると時間やお金を自由に使うことはできません。
今まで遊んでいた人が家庭を持つよりも、若くして子供が出来て、早くに家庭を持った方のほうが我慢強く子育て環境も良いといえるかもしれません。

こちらのサイトでは、若い世代の女の子が、若い頃の主産について質問されています。
>>若いときに(19や20で)子どもを妊娠し、育てるメリットはなんですか?
回答にとても良い答えがありましたので、参考にしてみてください。

若くして子供が生まれると、自立が早くなれるという点で強みがあるかもしれません。
経済的に余裕がない家庭も多いでしょうが、若い夫婦のほうが、優先順位を立て、計画的に生活をしていく夫婦が多い傾向にあります。

若い頃は体力も多く、子供を生むには適している年代です。
高齢出産となると大変ですし、早くに子供を持つことができると、「将来この子に兄弟が出来るかな?」などの楽しみも増えます。
高齢出産と比較すると特に、若いパパ・ママには強みがたくさんあると言えるでしょう。

子供が大きくなったら

たとえば、二十歳で子供が生まれたとしましょう。
子供が大きくなり、子供が成人する頃にまだ両親は40才。
子供の結婚が早ければ40代で孫の顔を見れる可能性もあります。

「若いママ・パパ」よりも、「若いおじいちゃん・おばあちゃん」、は誰にとっても憧れる将来ではないでしょうか。
もしかすると、30代後半で子供が自立し、40代からは夫婦二人で楽しい旅行生活などを送っているかもしれません。

最近では妊娠中に写真を撮って残しておくというママも増えているようで、マタニティフォトのスタジオなども増えてきており、子供が大きくなったときにママのおなかはこんなに大きかったんだよ、と懐かしむこともできるでしょう。
年齢は関係ありませんが、記念に撮っておくのもいいかもしれません。

子供が大きくなると無限の将来が待っています。
若い夫婦にはそれだけ、若くして子供を持つ強みがあるのです。