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ピンクのリボン

結婚祝いのお返し

内祝いとは

結婚のお祝いをもらったら、そのお返しとして「結婚内祝い」というものを渡します。
結婚祝いを下さった方への感謝の気持ちを込めたもので、実際には頂いた金額や品の半分に相当する金額の品をお返しします。

お祝いをくださったかたで、披露宴に出席しなかった方に対して挙式のあと最低でも1か月以内の贈ることがマナーです。
実際には半額程度の品を送りますが、「もらった金額よりも高い品」を贈ると相手が恐縮してしまいます。
また、安い粗悪なものを送っても意味がありませんから、相手が喜びそうな品を選び、送りましょう。

どんなものがベスト?

一般的に人気な内祝い商品が「バラエティセット」のように様々な商品が詰め込まれているセット商品です。
たとえば、衛生用品やタオル、マカロンやクッキー、ゼリーなどのセットです。他には「カタログギフト」もおすすめです。

結婚内祝いを忘れるなどとても非常識なことです。
また、今後の付き合いを考えても気まずくならないよう早めに贈る必要があります。

お礼やお返し、ですから記念に残るような品ではなくともかまいません。
「消費してしまう物」たとえば食べ物や日用品など。

記念に残る品を送ってしまうと、将来使い続けるとは限りませんから相手を困らせてしまうかもしれません。
そこで、名前や写真入りの食器やハンカチ、バッグなど身に着けるものもタブーです。

金額について

通常は、お礼やお返しの金額と言えば「キリの良い金額」がベストです。
3,000円の次は5,000円。
1万円、2万円、5万円、10万円とキリの良い金額にしましょう。

また、結婚とは縁起が良くなければいけませんからキリの良い金額でも「2でわけれる金額」たとえば2万円や4万円などは避けたほうが良いでしょう。
下は3,000円から上は5万円程度で考えておくとベストです。